僕はもうかれこれ10年以上バンドをやっていてライブはもはや生活の一部となっています。月に2、3回、多い時には10本以上のライブがあったりします。もちろん知り合いのバンドのライブを見に行くことも多々あります。バンドを始めたばかりの高校生の頃はライブと言うのは発表の場でした。しかし、今となっては見に来てくれてるお客さんが自分達の音楽を聴いて楽しんでくれてるのが嬉しくてライブをしています。僕自身もそれが楽しいです。ライブを見に来るお客さんも色んな想いでライブに来てくれます。音楽を楽しみたい人。音楽を聴いてはしゃぎたい人。色んな人が色んな気持ちを持って来てくれてますけど、ライブに足を運んでくれた人全員に楽しんでもらえるようにと思ってライブをします。もちろん毎回うまくいくわけではありませんし、納得のいかない日だって数えきれないほどあります。毎回うまくいかない。そして毎回違うものが見れると言うのがライブのよさではないでしょうか。実際にライブではミスもありますしトラブルだってあります。それは仕方のない事だと思います。勿論、演奏をする側の人間は極力そう言ったトラブルやミスがないように努力はしています。でも演奏してる人も含めてライブに関わってる人も人間です。機械ではありません。毎回完璧にとはいかないのです。そう言ったミスやトラブルも含めてライブを楽しんでほしいと思っています。ライブで演奏者もお客さんも一緒になって楽しめるのが一番幸せだと思える時間です。
ライブやイベント大好きです。私はとくにジャパニーズポップだと、昔すごく流行っていたアイドルのライブに行ったきり、ジャパニーズアーティストのライブにはいっていませんが、洋楽が大好きで、広島にライブにきてくれた海外のアーティストさんのライブに行ったときの感動は今でも忘れれません。一生忘れることのできない思い出です。まず、マネージャーさんから話しかけられたのですが、日本のアーティストでは厳重体制で、そんな事は少ないと思いますが、直接話しかけにきてくれて、アフターパーティにぜひ招待したい。って話をしてくれました。
高校生の頃ロックバンドのファンクラブに入っていました。何ヶ月かに届く会報がうれしかったり、何よりライブに行く事が一番の楽しみでした。ファンクラブ会員優先でチケットがとれたり、イベントに行けたりと入会しているとなにかとお得な情報が入ってきました。高校時代の一時期はそのロックバンド一色の生活でした。CDの購入はもちろん、筆箱や上履きにもグループ名やシールなどを張っていました。大好きでそのロックバンドのメンバーが出演しているテレビ番組は必ず録画していました。
私は、あるアーティストが好きで、よくそのアーティストのライブに行きます。ほとんどのライブでは、会場の中では携帯電話の電源は落としておく事が決まりになっていると思いますが、その決まりを守っていない人も中にはいるらしく、ライブが始まって客席の照明が落ち、暗くなってから、近くの席の人の明るい携帯画面が気になってライブに集中できなかったり、ひどい時にはどこからともなく着信音が聞こえてきたりする事もあります。
好きなバンドのライブに足を運ぶようになった時には二十歳を過ぎていたあたし。そもそも、音楽を聴くようになったのがその頃でした。それまでは音楽があまり好きではないというよりも、自分がどんな音楽を好きなのかを知らずにいたので自ずと音楽に触れる機会もありませんでした。ある時友達と電話で話していると、友達が聴いているらしい音楽があたしの方まで聴こえてきて。それがとってもかっこよくて自分にしっくりくる感じがしたのを覚えています。
最近インターネットなどの普及によってバーチャルの世界が発達しすぎて、リアルな世界が少なくなってきていると感じています。これはつまり、人と人とが直接対面しなくてもあったような感覚が生まれてしまうような現象が起こりつつあります。これは、ホントに悲しいことですよね。昔の人たちがこの世界を見たらどう思うでしょう。とても悲しむと思います。人間らしさってなんだろうって考えたときにやはり「直接会う」ということが人間らしいと私は思います。